エバラ食品工業、中間決算は増収増益 「プチッと鍋」が通年定番化

調味 決算 2015.11.25 11276号 02面
宮崎遵社長

宮崎遵社長

 エバラ食品工業の16年3月期第2四半期連結決算は、「プチッと鍋」の通年定番化とラインアップの強化などで増収増益となった。売上高は2.2%増の255億9000万円、営業利益は3.9%増の10億9200万円、経常利益は1.9%減の11億3500万円、純利益は9.8%増の6億8000万円。通期業績予想は据え置いた。  「プチッと鍋」の使用用途の拡大を訴求して通年定番化を図ったことや、8月に新しいラインアップを投入したことにより、大きく売上げを伸ばした。主力

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