全日本はちみつ協同組合、新年顔見せ会開催 健康志向で存在価値を
木方將文理事長
全日本はちみつ協同組合の新年顔見せ会が12日、東京都内のホテルで開催された。 16年のはちみつ輸入量は、4万6000~4万7000tになることが予想され、前年よりおよそ1万t増加している。はちみつが健康食品として認知を得て、ヨーグルトやスムージー、シリアルにかける食べ方が浸透、輸入量が伸びている。 木方將文理事長(日本蜂蜜社長)は「輸入統計を見ると、16年度は前年と比べて大幅に輸入量が伸びた。相場も安定しているが、より慎重