スターゼン、17年3月期は増収増益 ローストビーフなど好調 グローバル化を加速へ

乳肉・油脂 決算 2017.07.19 11559号 03面
左から寺師孝一代表取締役専務、中津濵健代表取締役社長、永野章代表取締役専務

左から寺師孝一代表取締役専務、中津濵健代表取締役社長、永野章代表取締役専務

 スターゼンの17年3月期連結業績は、売上高3139億4300万円(前年比3.5%増)、営業利益55億6200万円(同42.1%増)、経常利益65億9900万円(同18.7%増)、純利益45億7800万円(同20.6%増)となり、売上げ、経常利益、純利益で過去最高を更新した。主力の食肉、加工食品は増収増益、ハムソーは前年並みとなった。4日の日本食肉加工記者会記者会見で、中津浜健社長は「就任して5年が経過し、進めてきたことが間違っていなかったと確信している。営業がけん引し、供給

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