みたけ食品工業・注目の開発製品 穀物天然素材の可能性を追求 天然の品質改良剤

農産加工 ニュース 2017.10.30 11611号 12面
食品開発展では“穀物由来の品質改良剤”を主なテーマに、新素材を中心に展示紹介

食品開発展では“穀物由来の品質改良剤”を主なテーマに、新素材を中心に展示紹介

 ◆「食品開発展」に出展、「こめゲル」「玄米酵母液」など新素材紹介  みたけ食品工業は、1959(昭和34)年の創業以来、米粉、きな粉、ごま、麦茶など、穀類の一次加工食品を提供し、人間が古くから食経験を持つ「大麦」や「大豆」などの穀物天然素材の可能性に着目してきた。創業時から育まれ受け継がれた“技術開発志向”は、これまで産官学共同研究による「発酵ぬかどこ」や、菌数を抑えたきな粉などを研究開発し、数多くの特許を取得している。企業風土は明朗で進取の気性に富

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