スターゼングループ、総合展示会開催 「氷感熟成」など提案
中津浜健社長
外食エリアでは「3D冷凍」を紹介。ドリップロスを防ぎ鮮度を保つことができる
スターゼングループは1月30、31の両日、東京都内で「第11回スターゼングループ総合展示会」を開催した。「努力と進化」をテーマに、およそ300品目の食肉・食肉加工品を展示紹介した。同社は近年、食肉はもとより中食・外食市場向けの加工食品を強化しており、昨年10月に策定した新中期経営計画では「総合食肉加工メーカーへの挑戦」を掲げている。食肉相場の高騰など厳しい環境が続く中、「変化に機敏に対応し、より広くお客さまの期待に応えていく」(中津浜健社長)考えだ。