MLA、豪州産牛肉18年輸出3%増予想 生産量5年で20%成長見込む

アンドリュー・コックス駐日代表

アンドリュー・コックス駐日代表

 MLA豪州食肉家畜生産者事業団は14日、18年度オーストラリア産牛肉・羊肉の産業予測に関するセミナーを千葉市内のホテルで開催した。18年の豪州産牛肉輸出量は前年比3%増で、過去4番目に高い水準になると予測。干ばつの影響で減少していた生産量が回復傾向にあり、今後5年間で20%の成長を見込んでいる。  17年の輸出状況について、日本向けは前年比11%増の29万2364tとなった。総輸出量の29%が日本向けで、特にチルドとグレインフェッド(穀物肥育牛)の輸

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