スターゼン、5期連続で増収増益 加工品の強化図る
ローマイヤ日本橋で行われた記者会見。左から寺師孝一専務、中津健会長兼社長、永野章副社長
スターゼンの18年3月期決算は5期連続で増収増益、4期連続で最高益を更新した。中津浜健会長兼社長は14日の会見で「マーケットがシュリンクし大きく変わっていく中、『われわれ自身も変わっていかなければならない』」と強調。特に営業面では、中津浜社長自ら率先して現場に立ち、意識改革に臨んだ結果、売上げと取扱数量を伸ばすことができた。今後は加工食品の強化を目指し、現在18.4%の構成比を将来的に25%まで拡大したい考えだ。 18年3月期業績は加工食品、ハムソ