伊藤ハム米久ホールディングス、レンジ調理品好調 商品施策でシナジーも

乳肉・油脂 決算 2018.11.16 11796号 03面
宮下功社長

宮下功社長

 伊藤ハム米久ホールディングスの19年3月期第2四半期決算は、売上高が前年同期比2.3%増の4264億2500万円、営業利益が30.5%減の79億4900万円、経常利益が31.4%減の86億0500万円、純利益が28%減の60億5800万円だった。加工食品、食肉とも増収だが、原材料を含めた生産コストと物流コストの上昇分を販売価格に転嫁しきれなかったことから減収となった。  加工食品事業は、ハムソーは主力商品が堅調に推移したが、業務用商品の伸び悩みなども

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