「ヨーグルト」「高カカオチョコレート」健康系がシニア層にヒット おやつ・間食の実態調査

菓子 統計・分析 2017.12.06 11629号 03面

 日本能率協会総合研究所は今年6月、首都圏在住の15~79歳の男女を対象に「おやつ・間食に関する実態調査」を実施し、菓子・デザート・軽食などの“おやつマーケット”を探った。菓子・デザート・軽食19ジャンル中、よく食べるジャンルは「パン類」57%、「ヨーグルト」「チョコレート」が50%台で続いた。このうち、近年健康に良いと評判の「ヨーグルト」「チョコレート」について、性・年代別に分析した調査を紹介する。  「ヨーグルト」をよく食べる層は、女性60代が80

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