イタリア大使館、食品の対日輸出額増 「FOODEX」海外ゾーンで最大規模
ジョルジョ・スタラーチェ駐日大使
イタリア大使館は5日、千葉・幕張メッセでイタリア食品の輸入概況と「FOODEX JAPAN2019」イタリア館の展示内容を紹介した。
ジョルジョ・スタラーチェ駐日大使は、イタリア食品の対日輸出額は1091億円(前年比3.1%増)で、特にトマト加工品(同3.4%増)、チーズ(同3.4%増)が強い伸びを示した。2月に発効した日欧EPAには大きく期待していると述べた。
イタリア貿易促進機構のカルロ・フェッロ会長は、今回FOODE