サミット、離職率の半減目標 働きがいを業界最高水準に

小売 ニュース 2017.11.15 11618号 16面

 サミットは、深刻化する人手不足への対策を来期にかけて包括的に進める。すでにパートの定年を75歳に引き上げ、70代の従業員が134人となっている。外国人の研修制度も拡大していく方針で、現在は26人が鮮魚・惣菜部門に従事している。  また、正社員を含めた離職率の引き下げに全社を挙げて取り組む。竹野浩樹社長は、離職率の半減が目標と語る。  「18年4月には正社員の人事制度を改定する。流通業で働くならサミットと言ってもらえるような企業

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