ベイシア、部門連携の商品改革 野菜果物でコンセプト共有
野菜摂取をテーマに開発したPBのカップ麺
日配のヨーグルトと青果のカットフルーツを合わせて商品化
ベイシアは、商品施策の一つとして野菜摂取をサポートする「350サラダスタイル」の展開を部門横断的に進めている。1日に必要とされる野菜摂取量350gをテーマとしたもので、16年から本格化した。 当初は、カップサラダなど青果の簡便性商品の刷新からスタートし、サラダの関連商材としてグロサリーのドレッシング売場も同じコーナー名で展開するようになった。 売場の編集も工夫し、新店では惣菜売場に隣接して青果のサラダや日配のパウチ惣菜(煮