ベイシア、部門連携の商品改革 野菜果物でコンセプト共有

小売 ニュース 2017.12.27 11638号 10面
野菜摂取をテーマに開発したPBのカップ麺

野菜摂取をテーマに開発したPBのカップ麺

日配のヨーグルトと青果のカットフルーツを合わせて商品化

日配のヨーグルトと青果のカットフルーツを合わせて商品化

 ベイシアは、商品施策の一つとして野菜摂取をサポートする「350サラダスタイル」の展開を部門横断的に進めている。1日に必要とされる野菜摂取量350gをテーマとしたもので、16年から本格化した。  当初は、カップサラダなど青果の簡便性商品の刷新からスタートし、サラダの関連商材としてグロサリーのドレッシング売場も同じコーナー名で展開するようになった。  売場の編集も工夫し、新店では惣菜売場に隣接して青果のサラダや日配のパウチ惣菜(煮

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