オギノ、自社アプリ開発 ファン育成に活用
スマートフォンが幅広い世代に浸透する中、チェーンストア各社も独自アプリの開発で顧客の囲い込みツールに活用する事例が増えている。アプリ導入でどのような効果を目指すのか、流通経済研究所主催のセミナー「流通大会2018」で9日、山梨を基盤とする食品スーパー(SM)「オギノ」の営業企画室FSP担当である渡邊拓馬氏が講演した。 同社が独自アプリを公開したのは17年10月で、開発・運用は博報堂プロダクツが支援している。導入の背景として新聞購読率の低下によるチラ
スマートフォンが幅広い世代に浸透する中、チェーンストア各社も独自アプリの開発で顧客の囲い込みツールに活用する事例が増えている。アプリ導入でどのような効果を目指すのか、流通経済研究所主催のセミナー「流通大会2018」で9日、山梨を基盤とする食品スーパー(SM)「オギノ」の営業企画室FSP担当である渡邊拓馬氏が講演した。 同社が独自アプリを公開したのは17年10月で、開発・運用は博報堂プロダクツが支援している。導入の背景として新聞購読率の低下によるチラ