富士通「SMAVIA」 流通向けデータ活用基盤 サプライチェーンの課題抽出

後藤博之部長

後藤博之部長

 富士通は3月、流通業のサプライチェーン関連業務を改善するためのデジタルプラットフォーム「SMAVIA(スマーヴィア)」の販売を始める。生産・物流・店舗の各段階で取得できる各種データをクラウド上に集約し、そのデータを活用した業務改善サービスを提供する。  サプライチェーンの各工程ではさまざまな業務データが発生するほか、今後はネット接続されたセンサーを活用することで業務に関わるさらに詳細なデータ収集が可能になる。これらのデータをスマーヴィアに集約したうえ

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