イオン、Visaのタッチ式決済を導入 キャッシュレス比率80%目指す
左からイオンの鈴木正規執行役、岡崎双一執行役、Visaの安渕聖司社長
イオンは、レジ決済のキャッシュレス化を進める一環でビザ・ワールドワイド・ジャパン(Visa)の非接触式クレジット決済を導入する。9月以降、自社クレジットカードの「イオンカード」でVisaのタッチ決済搭載型の発行を始め、19年3月以降、同決済に対応したリーダーを設置していく。 2020年3月までにグループ対象店舗のレジ全台に相当する10万台のリーダーを刷新する。25年にはグループ全体でキャッシュレス決済比率80%を目指す。