富士薬品、カテゴリー強化策「JBP」 今期、対象域を拡大

小売 ニュース 2018.05.09 11697号 16面
高柳昌幸社長

高柳昌幸社長

 富士薬品のドラッグストア(DgS)グループは、17年度の売上高が5.2%増の3399億円、経常利益が5.9%増の140億円だった。店舗数はグループ11社で76店増の1309店となっている。酒類を含む食品部門は2.6%増、構成比は最も高く31.1%だった。  前期は取引先とともに重点カテゴリーの強化に取り組むJBP(ジョイント・ビジネス・プランニング)がスタートした。サプリメントやパン、酒類、健康食品、ヘアケア、衣料洗剤、殺虫剤など12カテゴリーを対象

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