良品計画、MUJI流の6次化支援 千葉・鴨川に常設拠点
地元産品の直売所をMUJI風の売場に一新
6次化支援の拠点となる開発工房
良品計画は4月27日、千葉県鴨川市の地域交流センターの指定管理者として「里のMUJIみんなみの里」を開設した。1999年開業の旧施設は、地元生産者の直売所だけだったが加えて、無印良品の店舗・カフェを併設したほか、6次産業化を支援する活動拠点として「開発工房」を新設している。 開発工房は、製造やパッケージングの設備がある。良品計画のスタッフが常駐し、地元生産者との連携により商品開発を進める。 同社は14年から市内の里山保全に