マルエツ、コスト管理を徹底 標準店は人時効率追求
今期5店目、売場面積446坪の流山おおたかの森店
マルエツの店舗フォーマットは、1000平方m前後から1500平方mを超える場合もあるレギュラー店と、300平方mクラスを中心とするマルエツ プチに分かれる。店名の違いは売場面積やプロセスセンター(PC)の活用度合いなどで線引きしているが、上田真社長は「プチは坪当たりの効率、レギュラー店は人時の効率を追求している」と説明する。 都心立地が基本のプチ業態は、売場面積の制約がある中で高さのある什器などを使用し、品揃えを最大限に確保する。PCの活用や自動発