サミット、食べ方提案の新機軸 総買上点数を指標に

小売 ニュース 2018.05.16 11700号 10面
竹野浩樹社長

竹野浩樹社長

 サミットの17年度は、既存店ベースで客数が2.4%増、15年対比では6%増と伸長している。価格政策を見直したほか、即食品の拡充、遊び心を取り入れたチラシ販促などで顧客の共感を得た。今期は客数増に寄与したこれまでの取組みを進化させ、戦略的に買上点数アップを図る。  竹野浩樹社長は、「来店頻度が増えれば、一人当たりの点数は伸びない場合もある。だから一人当たりの点数ではなく、トータルでどれだけ販売したかの総買上点数を指標とする。これなら客数が増えた分だけ点

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