良品計画、冷食50品一斉投入 改装を機に順次拡大

小売 ニュース 2018.10.17 11779号 16面
中身が見えるパッケージで商品化

中身が見えるパッケージで商品化

 良品計画は、2030年に食品の売上構成比を30%に引き上げる方針のもと、開発カテゴリーを拡大している。8月には、チルドケーキ2品の展開を開始し、9月28日には、オリジナル冷食50品を大型商業集積内の4店舗に導入した。  松崎曉社長は、食品の拡大は無印良品の商品施策として必然の取組みと語る。  「生活の基本となる本当に必要なものを必要なかたちで作ることが当社の商品開発の方針だ。グロサリー中心の従来の取組みでは、生活の基本をカバー

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