「PayPay」100億円還元策 加盟店、500億円の需要効果
大型企画でユーザー、加盟店の拡大を図る（前列左から2人目が中山一郎社長）
ソフトバンクグループのPayPay（ペイペイ）は、スマホ決済サービス「ペイペイ」の利用促進策として100億円の還元キャンペーンを実施する。12月4日から19年3月末の期間、ペイペイ決済額の20％を電子マネーで付与するもので、還元額が100億円に達した時点で終了となる。 消費者向けに実施する100億円の還元策は、加盟店にとっては500億円規模の需要創出を意味する。この大型キャンペーンによってユーザーの獲得と同時に、利用可能な店舗の拡大を図る。
