良品計画、グローバル人材育成 人事制度、世界共通化へ
良品計画は、20年度までの4ヵ年計画でグローバル人材の育成を課題の一つとしており、その対策として来期は評価制度の変更や採用枠の拡大を予定している。 松崎曉社長は、「店長になるまで5年ほどかかる現状を改め、3年目には店長業務ができるよう教育していく。また、若いうちに海外を経験させたい。今期は中国への出向希望者を募り、語学をはじめ研修を積ませた10人を春に派遣する。翌年は20人、その次は30人と海外に送り出す人材を増やしていく」としている。
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