新トップ登場:味の素ゼネラルフーヅ・品田英明社長 品質高めて新市場創造
●独自価値を追求 味の素ゼネラルフーヅ(AGF)は、6月24日から品田英明社長率いる新たな体制でスタートを切った。16年度事業方針説明会で品田社長は、AGFの2020年ビジョンとして「日本人の味覚や感覚に合う『ジャパニーズコーヒー』の進化・定着に取り組み、飲料のスペシャリティー企業を目指す」と意気込みを語った。 味の素グループ全体の戦略としてのキーワードでもある「スペシャリティー」とは、「独自価値のことだ」と品田社長は語る