全日本コーヒー商工組合連合会、公開抽選会を実施 レギュラーコーヒー消費拡大へ

飲料 キャンペーン 2016.11.30 11449号 05面
抽選を行う萩原孝治郎会長(右)と北浦正英委員長

抽選を行う萩原孝治郎会長(右)と北浦正英委員長

 全日本コーヒー商工組合連合会は、「レギュラーコーヒーフェア2016」の公開抽選会を17日、東京都港区の事務局で開催した。

 これは、「10月1日はコーヒーの日『女性にコーヒーブレイクを贈ろうキャンペーン』」として、クイズに正解すると、抽選で“女性のこころとからだにコーヒーブレイクを”をテーマにした賞品が当たるプレゼントキャンペーンとして展開するもの。

 同連合会の萩原孝治郎代表理事会長は「徐々に応募数は増えてきたし、知名度も上がってきた。これからもレギュラーコーヒーの普及のための一環として頑張っていきたい。来年はさらなる応募数拡大を目指し、取り組んできたい」とした。

 今年の応募数は一般応募数が7万4159件、参加店応募数が、552件と前年に比べ、いずれも増加した。

 抽選会では、荻原会長と北浦正英常務理事コーヒーフェア委員長と堀井清コーヒーフェア委員が、一般応募向けの「くつろぎ賞」「ビューティー賞」「ヘルシー賞」「コーヒーブレイク賞」「Wチャンス賞」と参加店向けの「参加店賞」の抽選を行い、当選者を選んだ。

 北浦委員長は、「今年から同フェアの委員長に就任した。今回で6回目のキャンペーンとなる『女性にコーヒーブレイクを贈る日』の応募総数が増加したことをありがたく思っている。来年も同フェアは継続していくため、認知度を高め、コーヒーの消費拡大の機会をさらに目指し、業界全体の活性化を図っていきたい」と意気込みを語った。

 (本吉卓也)

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