コカ・コーライーストジャパン、収益力高い新製品群がけん引 さらに利益成長を

飲料 ニュース 2017.02.20 11488号 02面
カリン・ドラガン社長

カリン・ドラガン社長

 コカ・コーライーストジャパン(CCEJ)の16年12月期連結決算は、販売数量増加や順調なサプライチェーンシナジー効果などにより、営業利益は前年比71.3%増、当期純利益は2倍増となった。16年9月に発表した通期業績上方修正の予想値を上回る好業績での着地となり、営業利益の3年計画の目標を初年度で達成した。販売数量は新製品の好調な推移などによる増加や前第2四半期連結会計期間の仙台コカ・コーラボトリング社の事業統合の効果により、前年比4%増となり、市場シェアは数量・金額は前期並み

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