味の素AGF、第2の創業スタート 「ジャパニーズコーヒー」の発売目指す
品田英明社長
味の素AGF(AGF)は、1日から新たな社名で第二の創業のスタートを切った。従来の3本部体制から2本部体制へと組織を大幅に変更し、意思決定のシンプル化と迅速化を図っている。加えて、AGF Shared Value(AGFの事業活動を通じた社会貢献への取組み)として、鹿児島県徳之島のコーヒー豆生産を支援するプロジェクトに取り組み、国産コーヒー豆を使用した真の「JapaNeeds Coffee」(ジャパニーズコーヒー)商品の発売を目指し、数少ない国内の供給地点として、同島の発展