味の素AGF18年春夏戦略(下)「スティック」成長戦略の軸

飲料 連載 2018.01.24 11650号 02面
中澤正規外食・オフィス部長

中澤正規外食・オフィス部長

専門店品質紅茶を提案「『ブレンディ カフェラトリー』スティックフルーツティー」

専門店品質紅茶を提案「『ブレンディ カフェラトリー』スティックフルーツティー」

 味の素AGF(AGF)の18年春夏期の成長戦略の基幹となるのが“スティック”だ。スティック市場は拡大を継続しており、同社は1杯単価を上げながら、約62%のトップシェアを有している。2020年までに同カテゴリーの全事業の売上げを2倍にすべく取り組んでいく。“スティック”は、外食やオフィスなどのアウトホーム(家庭外)での飲用機会拡大に取り組む業務用商品ブランド「AGFプロフェッショナル」のベースとなるスペシャリティー技術でもあることから、同ブランドでは“スティック”とレギュラー

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