天龍源一郎（左）と平野紫耀。後ろは文教大学附属高等学校の生徒ら

　大塚食品は、ビタミン炭酸飲料「マッチ」のイメージキャラクターに今年「King＆Prince」としてデビューする平野紫耀と元プロレスラーの天龍源一郎を昨年に続き起用し、新CM「バスケ」篇、「騎馬戦」篇を放映している。

　新CMにおいても「青春は、戻らないらしい。」をキャッチコピーに、炭酸の泡がもとに戻らないように、二度と戻ることのない、かけがえのない青春の日々を全力で走り抜ける高校生の日常生活に寄り添い、さらなる拡大を図る。

　この新CM発表会をこのほど、文教大学附属高等学校（東京都品川区）で開催。TV番組収録と聞かされていた同校生徒にはうれしいサプライズとなった。

　平野紫耀と同校部活連合ガチバトルとして、サッカー部と垂直飛び、水泳部と腕相撲、ソングリーディング部とマシュマロキャッチで対決し、負けた方が天龍源一郎から逆水平チョップを受けるなど、会場が熱気と笑いに包まれた。

　また、同ブランドの18年キャンペーンとして「クラスマッチキャンペーン2018」を実施する。「マッチ」「ベリーマッチ」（500mlPET）などの対象商品のバーコードを所定枚数送付すると、抽選で総計2800人（5万0400枚）に好きなデザインを選んで組み合わせて作る「マッチ」オリジナルTシャツをプレゼントするもので、学校のクラスや部活動、地域サークルなどの仲間でお揃いのTシャツを着ることで、一体感を高めようと提案するものだ。

　また、同CMタイアップ曲「友だち」を歌う西野カナのデビュー10周年記念アリーナツアーのペアチケットが抽選で400組800人に当たるプレゼントキャンペーンも実施し、同ブランドの存在感をさらに高めていく。

　（本吉卓也）