日清オイリオグループ、攝津製油を子会社化 化成品へ資源集中図る

 日清オイリオグループは5月1日から、現グループ子会社である攝津製油を完全子会社化する。経営資源の集約化・再配置、得意分野への資源集中、重複機能の削減などを通じて両社間の事業シナジーの最大化を図るもので、自社株割当による株式交換を実施。東証2部の攝津製油は4月26日付で上場廃止となる予定で、化成品事業への資源集中化や油脂事業の生産・物流統合などを実施する。(村岡直樹)  株式交換は5月1日付で行われる

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