創健社、新中計で市場開拓 営業利益増図る

中村靖社長

中村靖社長

 自然食品や無添加・オーガニック食品などを扱う創健社は今期、3ヵ年の中期経営計画をスタートし、新マーケットの開拓に挑む。前期、エゴマ油のブーム反動などで赤字を強いられた同社だが、今期からは情報の透明化やリブランディング、生産者・メーカーとの連携を強化。このほど開催した決算説明会で中村靖社長は、「マーケット開拓の伸びしろはまだ多く、軸足を少し川上にずらし、営業利益額の増加を図る」との考えを示した。  同社の17年3月期連結決算は、売上高45億5100万円

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