J-オイルミルズ、価格改定に最注力

八馬史尚社長

八馬史尚社長

 J-オイルミルズの八馬史尚社長は7日、18年3月期第1四半期決算発表会で「外部環境は不透明で様子見の状況が続くが、環境変化を踏まえた対策を丁寧に展開し、通期での目標を達成したい」と意欲を示した。付加価値品の拡販を果たした一方、汎用(はんよう)油の価格改定が想定以下となり、大幅減益でのスタート(後日続報)となったが、下期に向けて価格適正化に最注力する方針で、業績予想は変更しない。  同社の第1四半期連結業績は、物流コストの上昇や2月から実施している汎用

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