明治屋、「チンザノ」取り扱いスタート 認知向上へ意欲

酒類 ニュース 2017.09.11 11588号 04面
「チンザノ」展開商品を前に握手を交わす松沢幸一社長(左)とカンパリ社のジャスティン・ウエストン氏

「チンザノ」展開商品を前に握手を交わす松沢幸一社長(左)とカンパリ社のジャスティン・ウエストン氏

 明治屋は9月から、イタリア・カンパリ社の「チンザノ」ブランドの取り扱いを開始、このほど発売発表会・試飲会を開催した。洋酒部門の強化として、同シリーズの日本国内認知の向上や戦略的な販売施策への意欲を表明した。  「チンザノ」はカンパリ社保有の代表的ブランドで、ハーブやスパイス、ワインを組み合わせた国際的なアロマティックワイン・ベルモット。イタリア国内で初めてスパークリングワイン(スプマンテ)を製造したことでも知られ、200年以上の歴史を持つ。明治屋では

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