キユーピーFS事業 前期は前年超え 今期も野菜、タマゴ軸に
清水誠三本部長
キユーピーの業務用フードサービス（FS）事業は、今期も「野菜」と「タマゴ」を軸とするFS市場の活性化を継続する。前期最終日の11月30日、清水誠三執行役員FS本部本部長が冷凍・チルド食品を中心にFS事業の前年度概況と今年度方針を報告。原料環境が厳しい中、人手不足に対応するタマゴ加工品の好調で前年超えの見込みであるとともに、今期も「More veggies,More eggs,with Kewpie（もっと野菜を、もっとタマゴを）」の基本姿勢を継続することを示した。
