食用油、健康意識で“使い方に差” 家庭用市場は拡大傾向 日清オイリオグループ調べ

 健康意識の違いで食用油の使い方に差があることなどが、日清オイリオグループが18日に発表した「17年・健康と食に関する意識調査」結果で分かった。家庭用食用油の市場規模は健康価値の見直しなどで拡大傾向にあり、オリーブオイルやエゴマ油など健康感の強い食用油を積極的に摂取する動きが強まっている。調査によると、「食」で健康を志向する層は、従来使用していた食用油はそのままに、これら健康感の強い食用油をプラスして使用しているという。  意識調査は同社生活科学研究課

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