2018新春の抱負:全国トマト工業会・寺田直行会長 国産加工トマト維持

調味 インタビュー 2018.01.12 11644号 05面

 トマト業界におきましては、17年4月から11月までのトマト加工品全体のJAS格付け数量が14万0551tと前年同時期より約12%の増となるなど、トマト加工品の需要が増加傾向で推移しております。これは、メーカー各社がリコピンの効果や減塩など健康価値を訴求する製品、国産原料使用など付加価値の高い製品、利便性を打ち出した新ジャンルの製品などを開発・販売したこと、メニュー提案を継続して行ったことなどが増加につながっている要因であると考えております。  一方、

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