キユーピー、次中計の土台盤石に 100周年迎え事業強化

調味 ニュース 2018.01.17 11646号 01面
長南収社長

長南収社長

 キユーピーは中期経営計画最終年度の今期、国内外での事業強化を進めるとともに、100周年を迎える来期からの次期中計の基盤を盤石なものにする。前期、過去最高業績(後日詳細)を更新した同社だが、現中計は計画比で売上げ・利益ともに未達となる見込み。一方、前下期からは計画通りの業績推移が続いており、「流れを今期につなげるとともに各事業の取組みを確実に進め、次期中計の土台を固める」(長南収社長)考えを示した。(村岡直樹)

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