日本栄養士会、啓蒙活動を本格化 栄養障害の二重負荷解決へ

総合 ニュース 2018.07.04 11725号 07面

 約5万人の管理栄養士・栄養士の会員を有する日本栄養士会は今夏、現代日本の栄養課題である「栄養障害の二重負荷」の解決に向けた啓蒙(けいもう)活動を本格化する。16年に制定した8月4日「栄養の日」、8月1~7日「栄養週間」に向け、“たのしく食べる、カラダよろこぶ”をキーメッセージとするイベントやセミナーを多数開催。科学的根拠に基づく栄養情報を幅広く発信し、問題意識を啓発する。  「栄養障害の二重負荷」は「過剰栄養」と「低栄養」が混在する状態で、日本でも直

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