キユーピー、異業種間で共同輸送 実車率99.5%に CO2排出削減も
キユーピーは、ライオンと日本パレットレンタル(JPR)との協働で、船舶による共通トレーラーを利用した異業種間共同幹線輸送を8月22日から開始した。ドライバー不足や物流費上昇、二酸化炭素排出削減などの物流課題や、安定輸送を目的とする持続可能な物流網の構築を図るもので、テストを経て今回、本稼働に移行している。(村岡直樹) 3社ではこれまで、個別でトラックなどを手配し、商品・機器の輸送を実施していた。一
キユーピーは、ライオンと日本パレットレンタル(JPR)との協働で、船舶による共通トレーラーを利用した異業種間共同幹線輸送を8月22日から開始した。ドライバー不足や物流費上昇、二酸化炭素排出削減などの物流課題や、安定輸送を目的とする持続可能な物流網の構築を図るもので、テストを経て今回、本稼働に移行している。(村岡直樹) 3社ではこれまで、個別でトラックなどを手配し、商品・機器の輸送を実施していた。一