2019新春の抱負:全国トマト工業会・寺田直行会長 加工用、維持・拡大へ

調味 インタビュー 2019.01.16 11820号 06面

 私どもトマト業界におきましては、18年4~11月までのトマト加工品全体のJAS格付数量が14万2555t、前年同期比101.4%という状況で推移しております。前年比では微増ではありますが、3年前の同時期と比較すると23%の増となっており、市場規模は安定的に推移しているものと認識しております。  ここ数年来、メーカー各社は、リコピンの効果や減塩など健康価値を訴求する製品(機能性表示食品を含む)、国産原料使用など付加価値の高い製品、利便性を打ち出した新ジ

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