FOOD TAIPEI 2017リポート(3)新アイデアで市場を創造

総合 連載 2017.09.08 11587号 09面
新製品「ライスマカロン」

新製品「ライスマカロン」

家會香食品創業者の黄志明氏(右)と次代担う息子の俊樺氏

家會香食品創業者の黄志明氏(右)と次代担う息子の俊樺氏

 〈喜生食品工業股〓(フン)有限公司〉  2000年創業。コメの加工を行っており、販売のメーンはライスバーガーの丸い“ライス”部分の製造販売。食の西洋化が進むと同時に、健康を見直す機会が増えたことに着目し、“米国文化”と“コメ”の融合を試みたのがきっかけだ。原料は台湾米。中のフィリングも同時に開発し、11種類のライスバーガーを展開中。フードコートやファストフード、カフェといったBtoB販売と、スーパーなどで一般向け冷凍品としての販売も行っている。

購読プランはこちら

非会員の方はこちら

続きを読む

会員の方はこちら

書籍紹介