JA北海道中央会、改正畜安法で飛田会長ら見解 厳格な運用、国に求める

総合 ニュース 2017.10.04 11601号 02面
飛田稔章会長(左)と内田和幸ホクレン会長

飛田稔章会長(左)と内田和幸ホクレン会長

 【北海道】JA北海道中央会は9月29日、札幌市内で定例記者会見を行い、飛田稔章会長、内田和幸ホクレン会長が改正畜産経営安定法(畜安法)を巡る動きなどについて見解を述べた。  飛田会長は「6月に可決された改正畜安法案は、10月5日までのパブリックコメントが実施され、10月中には政省令が公布、合わせて局長通知も示されると聞いている。生産現場では依然として『いいとこ取り』、あるいは生産者間の公平性確保、需給調整の実効性など懸念の声があることから、指定団体機

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