白鹿記念酒造博物館、酒屋のシンボル「酒林」付け替え

酒類 ニュース 2015.11.27 11277号 04面
つるされる酒林

つるされる酒林

 【関西】白鹿記念酒造博物館(酒ミュージアム、兵庫県西宮市)は19日、辰馬本家酒造(白鹿)協力の下、同館エントランス先の酒屋のシンボル「酒林(さかばやし)」(杉玉)の付け替えを行った。  この酒林の付け替えは、毎年新酒の出来上がるころに合わせて、新たな酒林を作り、醸造蔵や社内外の施設に吊るす、年間行事の一つで風物詩になっている。  酒林は杉の葉を束ねたもので、江戸時代には酒屋の看板として軒先に吊るされた。杉は酒の神様をまつる奈良

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