食品ニューテクノロジー研究会講演:旭酒造・桜井博志会長

 ◆「ピンチはチャンス -富士通と組み「獺祭」原料山田錦の安定調達目指す-」 旭酒造 代表取締役会長 桜井博志氏  旭酒造が造る純米大吟醸「獺祭」のおいしさの理由は、原材料の酒米にある。酒米は、兵庫県産を中心に厳選した「山田錦」しか使わない。昨年度の酒米の全使用数量は7560t(換算=12万6000俵)に上る。その内の65%、約5000tが米ぬかになるほど米を磨いている。  日本全国で食用米の総生産数量は年間750万tで、旭酒造

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