食品ニューテクノロジー研究会「これからの味覚研究 より深く、より広く」4月16日開催

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「これからの味覚研究-より深く、より広く」をテーマに荒井綜一東京農業大学総合研究所客員教授を座長に迎え、4月16日に東京・アキバプラザで開催する。  食品のおいしさを決定づける味覚(味の感覚)の研究は、今世紀に入り、世界的に大いなる活況を呈し始めた。その中で「より深く」の研究の対象とは“甘酸塩苦旨”の5基本味の感覚の発生源となるレセプター分子の解明である。甘・旨・苦味レセプターはカリフォルニア大学のグ

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