食品ニューテクノロジー研究会「難消化性でん粉と難消化でん粉生合成の試み」7月27日開催

 日本食糧新聞社主催の食品ニューテクノロジー研究会は「難消化性でん粉と難消化でん粉生合成の試み」をテーマに、谷口肇石川県立大学名誉教授を座長に迎え、27日に東京・アキバプラザで開催する。近年、コメでんぷん(アミロース、アミロペクチン)の構造解析が進み、各種銘柄米の特徴がでんぷんの構造の微細な相違に由来することが明らかになってきた。  一方、でんぷんの生合成に関与する酵素群の酵素レベル、遺伝子レベルでの解明が進展し、遺伝子レベルの操作によって望みのでんぷ

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