寿高原食品、ジャム祭り盛況 試食や文化財が人気

予想を上回る客足でにぎわいをみせた「ジャム祭り」

予想を上回る客足でにぎわいをみせた「ジャム祭り」

 【長野】寿高原食品は13日、千曲市の本社で「コトブキジャム祭り」を初めて開いた。2年後に迎える果実加工開始100周年(前身含む)に加え、今年3月、本社内の「寿高原食品四階倉庫」が国の登録有形文化財に登録されることが決まったことを記念し、地域振興につなげようと企画。雨交じりにもかかわらず、予想を上回る約1300人が訪れ、ジャムやジュースの試食・試飲、文化財倉庫の見学などを楽しんだ。  即売コーナーでは、NBのジャム・ジュース製品に加え、同社業務用アイテ

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