ジャム特集:主要メーカー動向=信越食品工業 「国産原料の先へ」独自性磨く

菓子 特集 2017.05.22 11527号 09面

 【長野】信越食品工業は現在、仕込みを進めるイチゴをはじめ、長野県産原料も増えているブルーベリー、甘夏を使ったマーマレードなど、主力3品で国産アイテムの展開強化を図りながら、「その先の独自性」も探っていく構えだ。  「市場での差別化を図る要因として、国産原料のジャムに対する需要はさらに高まっている」(雨宮宏和社長)。  「国産原料の手当ては、いずれもニーズに追いついておらず、キーワードの『差別化』も、各社が同様に取り組む中で効力

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