加工ごま特集:主要メーカー動向=豊年屋 信州ごまブランド強化

農産加工 特集 2017.12.06 11629号 11面

 【長野】長野県産ごま「信州ごま」のブランド強化に取り組む豊年屋。すりごま、いりごまといった家庭用自社アイテムが、百貨店やセレクト感を打ち出す食材店などのチャネルを開拓している。  「風味の優位性や『信州』の市場認知度を武器に、ブランド力は高まっている。価値訴求とマッチする販路を、着実に増やしていきたい」(高橋卓哉社長)  県産ごまの今期収穫量は、前年並みの8~9tの見込み。作付面積は増えているが、「まだ需要には追い付いていない

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