2017新春の抱負:日本ワイナリー協会・横山清理事長 一層の日常化へ努力

酒類 インタビュー 2017.01.06 11464号 04面

 16年は年初以降の円高の進行と新興国経済の減速から輸出が伸び悩み、また、円高や実質賃金の伸びの弱さを背景に個人消費が横ばいであったものの、雇用情勢が改善し緩やかな回復基調で推移し、最終的にはややプラス成長となった一年でした。  17年は、16年後半からの経済対策に伴う公共投資の執行などにより緩やかな成長を見込んでおりますが、米国新政権の政策運営や欧州、中国などの海外情勢により、日本経済への波及が懸念されます。  16年の酒類業

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