スプリングバレーブルワリー、革新的開発で世界へ発信 和食に合うビールなど
磯崎功典キリンHD社長(左端)と和田徹SVB社長(中央)
キリングループのクラフトビール会社、スプリングバレーブルワリー(SVB)は17年、革新的なビール開発を推し進める。ホップに焦点を当てたビールや和食に合うものなどクラフトビールを6タイプに分類。音楽や農業とコラボしながら女性や若年層の取り込みを図っていく。和田徹社長は1月31日に会見し、「20年をめどに、世界へ発信していきたい」と意気込みを語った。 磯崎功典キリンホールディングス社長は「クラフトビールの味覚の幅を広げていく」とした上で、「ブームをもっ